マウンテンバイク参加資格(東京オリンピック)

東京オリンピック

UCI(国際自転車競技連合)は東京で2020年8月に開催されるオリンピックのマウンテンバイク種目における各国NOC(オリンピック委員会)に配分される参加資格基準を公表しました。
これによれば、マウンテンバイクでは、男女それぞれ38名、合計76名が参加することになっています。前回までと異なり男女の参加数は同数になっています。
参加資格の配分については、2年の国別オリンピック参加資格ランキング、大陸選手権、世界選手権大会からの選考があり、今回も主催者国枠が設けられています。
会場は静岡県伊豆市の日本サイクルスポーツセンターで開催されます。
 
男女それぞれ
●国別オリンピック参加資格ランキング
2018年5月から2019年5月の期間での国別オリンピック参加資格ランキングにより、上位2カ国は各3名、3-7位は各2名、8-21位は各1名の参加資格を得ます。

●大陸選手権
国別オリンピック参加資格ランクにより資格がない国で、アジア、アフリカ、アメリカの各2019大陸選手権より上位国1カ国、

●世界選手権大会
資格がない国のなかで世界選手権大会(2019 カナダ)におけるエリート、U23から上位2カ国づつ。

●ホストカントリー
資格がない場合に主催者国枠として1名の参加資格。
 
詳細については、原文を参照願います。
UCIマウンテンバイク、オリンピックページ