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Coupe du Japonの各大会では、テクニカルガイドに記載されたクラスにより競技を行います。
各クラスには、登録の基準があり、レースの成績等により昇格ができたりします。
参加にあたっては、マウンテンバイクの特性が発揮される会場、コースでの実施となります。よって、山道、トレール、岩場、砂場、傾斜のついたコースでの集団走行が基本ですので、次にあるような注意事項について、十分にお気をつけて参加されるようにお願いします。

●基本的注意事項

大会参加当日まで十分に体調管理に努めてください。寝不足、体調不良のないように。

万が一、競技中でも体調がすぐれない場合には、参加を取りやめたり、棄権することも必要です。

競技中は、脱水症状や熱中症にならないように十分に水分を取ったりしてください。

コースでのトレーニングを行ってチェックを怠らないようにしましょう。

コミュニケで発表される注意事項、競技スケジュールの変更等に気を配りましょう。

レース中に起きた事故やトラブルは、必ず大会本部まで届け出てください。

有効な保険証を持参してください。

会場に設置される救護所の確認をお願いします。

落車等での怪我の場合には、救護所にてチェックを受けてください。軽傷の場合にも症状が変わってくることもあります。

事故によるけが等に関しては、チーム登録時加入の保険範囲内からの補償となります。補償内容が不足である場合には各自の責任で別途個人加入保険にご加入ください。

大会開催中、参加者自身の自転車および貴重品等は、各自の責任において管理してください。

ゴミは各自でお持ち帰りください。

地震・水害・事件・事故・荒天・疫病、その他の理由で、大会開催を中止・中断する場合があります。大会を中止する場合のエントリー料の返却はございません。

各大会の映像と写真は大会、MTBリーグ、および関連の広報媒体(Web/SNS/その他メディア)、報道機関、その他これらに関連する事業の活動で利用させていただきます。

●使用機材等について

マウンテンバイク
安全に走行できる整備されたマウンテンバイク用の自転車。前後にブレーキが装備されていること。
UCI,JCF競技規則に合致すること。
競技に不要なパーツなどは取り付けられません
これら規定などに定義されない場合にも、個人の責任において充分な事前整備をおこなっていること。

ヘルメット
JCF公認ヘルメットの装着。国際大会ではその国の基準による

電子的デバイス
レースにおいてのカメラ装着は許可を得られた場合以外はできません。
トレーニング時に装着する場合にも、取り付けに関しての事故など全ては個人が責任を負います。

ライダーの確認
すべてのライダーは、主催者より提供されたナンバープレート、ボデイナンバー、トランスポンダーを指定位置に装着する。

 

●Coupe du Japon大会参加の流れ

登録
公益財団法人日本自転車競技連盟(JCF)発行ライセンスが必要です。サイトより登録手続きを行ってください。

チーム登録
チーム登録(1名から可能)を行って、クラスの認定、保険加入を済ませてください。
(翌月以降にしか保険適用となりませんので、必ず前月までに行ってください)

大会エントリー
各大会の、募集要項、参加規約を確認して、各大会のエントリーページを通じて参加申し込みをしてください。カレンダーをご参照ください

事前準備
各大会のページなど通じて、特別規則、スケジュール、会場案内、イベント情報、観光案内、宿泊情報などを確認し余裕を持ったスケジュールでご準備ください。

会場での手続き
大会会場で、ナンバーなどを受け取るために受付を行ってください。
(ナンバープレートは初回参加時のものを年間で使用しますので、次回参加時にもお持ちください)

トレーニング
設定された時間でしか走行できません。コースの状況やレイアウトなど事前に十分にチェックしてください。
トレーニング時にもヘルメット、ナンバープレートの装着は必要です。

チームマネージャーズミーティング
前日などにミーティングが行われることがあります。ここでは、競技形式、周回数、変更事項などの重要な情報が伝えられますので参加してください。

招集/ステージング
参加クラスのスタート15分前位からスタートリストにより呼び出しが始まります。順番にスタートラインに並びます。

レース
スタート合図(号砲、ホイッスルなど)でスタートします。
集団走行のレースがほとんどですので、急な進路変更などせず、周りとの協調も必要になります。無理をせずにレースをお楽しみください。

80%/ラップ
レースによっては、周回遅れ、または周回遅れになりそうなライダーを途中で除外することがります。オフィシャルの指示に従ってコースアウト場してください。オフィシャルに確認されている場合には不足周回数により順位がつけられます。

フィード/テクニカルアシスタンスゾーン
コースにより、飲料の補給、機材修理の場所が設定されます。その場所以外でのサポートは禁止です。
各チーム関係者から受けますが、主催者がニュートラルのサービスを提供することがあります。

レース終了
フィニッシュ後は、トランスポンダーを返却しコースアウトしてください。
トランスポンダーは当日の返却がない場合に実費請求となることがあります。レースリザルトは指定場所、またはウェブにて発表されます。表彰対象になった場合には表彰式の時間を確認して参加ください。参加しない場合にはペナルティがある場合があります。
クーリングダウンなどの身体のケアも十分に。

おかたずけ、帰宅
バイクの洗車、パッキングなど。レースでは体力、気力と合わせて使いますので、特に運転をされる場合には途中で休憩を取るなどして無理のないようにご注意ください。

後日
レースリザルトと合わせて、ランキング対象であればホームページに公開されるものもご確認ください。レースのふり返りや、新たな目標などを模索してレースをお楽しみください。

怪我
レースでの怪我については、傷害保険を使えます。テクニカルガイドに掲載されているサイトより申請を行って保険会社からの連絡をお待ちいただくことになります。

 

*その他、特別規則等については共通テクニカルガイド、各大会のガイド、特別規則を必ずお読みください