2021マウンテンバイク世界選手権大会(ヴァル・ディ・ソーレ/イタリア)
2021UCIマウンテンバイク世界選手権大会
イタリアのヴァル・ディ・ソーレで開催された2021年UCIマウンテンバイク世界選手権
初めてのショートトラックの世界選手権が行われたことや、クロスカントリーオリンピック(XCO)では新たな歴史が生まれました。
オーストリアのモナ・ミッターウォールナー選手が19歳の若さでU23 UCI世界チャンピオン。マーティン・ヴィダウレ・コスマン選手がチリ初、イヴィー・リチャーズ選手が英国初の女子エリートUCI世界チャンピオン。スイスのニノ・シュルター選手が9回目の男子エリートタイトルを獲得し史上最年少かつ最年長のXCO UCI世界チャンピオンとなりました。
ダウンヒル(DHI)では女子ジュニアのイザベラ・ヤンコバ(ブルガリア)、男子ジュニアのジャクソン・ゴールドストーン(カナダ)、女子エリートではタイトルを取り戻したミリアム・ニコル(フランス)、男子エリートでは4度目の栄冠をグレッグ・ミナー(南アフリカ)が奪還。
日本からは、日本自転車競技連盟より次の選手団が派遣されました。
クロスカントリー/オリンピックでは北林力が-1Lapで71位、川口うららが34位、小林あか里が40位となりました。
<選手>
XCO男⼦U23:北林力 (長野 Dream Seeker MTB Racing Team) 71位-1lap
XCO⼥⼦U23:小林あか里 (長野 信州大学) 40位、川口うらら (兵庫 ⽇本体育⼤学) 34位
<スタッフ>
マネージャー 黒江祐平 (連盟⽀援スタッフ)