JOC ジュニアオリンピックカップ/全国ユース選抜マウンテンバイク大会2024 追加情報
期日:2024年8月3日(土)~4日(日)
会場:白馬クロスカントリー競技場 スノーハープ(長野県北安曇郡白馬村)
●保護者向け講習、講師には今井美穂さん(東京2020オリンピック日本代表)が登場
講義テーマ: 経歴: メッセージ: |
各カテゴリー別エントリーリストを下記サイトでご確認いただけます。 ご参加される皆さま、お名前、カテゴリー等にお間違いがないかご確認をお願いいたします。 訂正がございましたら、こちらからお問い合わせください ※スタートリストは大会会場にて発表となります。
●ご参加される方へのお願い
1. 大会期間中(8/3、8/4)以外はコースの試走はできません。 また、白馬クロスカントリー競技場内にはMTB専用コースはございません。会場内をMTBで走行する場合は必ず事務所で利用手続きを行い、他利用者様へご迷惑のかからないよう配慮して走行してください。
2. 会場である白馬スノーハープ施設内は「ホタルの生息地域」となっており、今日まで地元の方々の努力により守られてきています。 ホタルの生息にはキレイな水が必須です。ゴミなどの持ち帰りはもちろんのこと、洗車等は川などで絶対に行わず、必ず指定の場所(洗車場エリア)でお願いいたします。
3. 駐車場を含め施設内は全面禁煙です。施設内での喫煙はお控えください。
4.会場グランド内芝生エリアでは自転車乗車ができません。自転車から降りて移動をお願いします。
以上、ご協力のほどよろしくお願いいたします
●熱中症予防に関して
スポーツ活動中も含めて増加している熱中症予防のために、体調が優れない、無理な運動となる場合に早めに対処するよう に注意をお願いします。大会では、レースドクターの待機なども行いますが、参加者、保護者の適切な対処が重要であるこ とに変わりはありません。日本スポーツ協会での、熱中症予防の原則「熱中症予防5ケ条」などに留意して参加を指定tだけ ますようお願いいたします。
●最寄り医療機関
横沢医院: 白馬村大字北城0715-2 0261-72-2008 12Km 13分
白馬診療所: 白馬村大字神城21551 0261-75-4123 4Km 5分
しんたにクリニック:白馬村大字神城241950-56 0261-75-4177 7Km 8分
栗田医院: 白馬村大字北城5986 0261-72-2428 9Km 10分
■要項抜粋
主催:
全国ユース選抜マウンテンバイク大会実行委員会
(白馬村教育委員会、公益財団法人日本自転車競技連盟、白馬さのさか観光協会、一般社団法人MTBリーグ)
後援:
長野県、長野県教育委員会、公益財団法人日本オリンピック委員会、公益財団法人JKA、白馬村、白馬村観光局、一般財団法人日本自転車普及協会、一般財団法人自転車産業振興協会、一般社団法人自転車協会(予定、申請中含む)
協力:
長野県自転車競技連盟、白馬スキークラブ、株式会社ダイナコ
協賛:
JA全農長野、シマノセールス株式会社、株式会社オージーケーカブト、株式会社Champion System Japan AEON BIKE 井上ゴム工業 IRC NESTO P&P COMPONENTS GIANT 有限会社 ブイ・ティー・ジェイ(Vittoria Tires) ザ・ビック白馬店 オーブス ハピアA・コープ白馬店 スパイシー フルマークス BikeShop CLAMP リズムジャパン BMC YAMANEKO BIKE スペシャライズドジャパン アウトドアスポーツ 846 TOPEAK TIOGA FINISH LINE (予定含む、順不同)
この大会は、競輪の補助を受けて実施しています。
*大会開催の経緯、沿革と展望
毎年、夏に白馬村で開催されている本マウンテンバイク大会は、未就学児、小学生からの年少者を中心に位置づけて対象とした唯一の全国大会です。
それまで大人の大会として開催されてきたマウンテンバイクで、子どもたちのレースも増えてきたとはいえ追加のエキシビジョン的な扱いから、この大会ではユースやキッズを中心に開催してきました。
前身大会は2005年に、総務省の、全国各地にそれぞれのスポーツのメッカ、拠点を作ることを目的とした「スポーツ拠点づくり推進事業」として白馬村が誘致、その後、2016年には主催構成団体に公益財団法人日本自転車競技連盟(会長:橋本聖子氏/当時)がはいり、公益財団法人日本オリンピック委員会の将来活躍する選手の発掘、育成を図るプログラムである、「JOCジュニアオリンピックカップ」を冠し開催されました。2020年度からは、公益財団法人JKAの「自転車競技の普及促進及び競技力の向上に資する事業」として補助を受け、新たなステップをはかっています。
国際的にもIOC(国際オリンピック委員会)がユース・オリンピックの開催を始め、若年層の競技の活性化を進めており、自転車競技としてマウンテンバイク種目も採用されていたことから、本大会から候補選手の選出が行なわれたりと、この大会の役目はますます重要となってきております。
新型コロナウィルス感染症の影響で3年ぶりの開催となった2022年から引き続き、心に残り、毎年の夏の思い出ともなるべく、これからも多くの協力者と共に、よりよい大会の開催を目指していきます。2025年からはジュニアクラスについてUCI(国際自転車競技連合)にカレンダー登録を予定し、ますます活性化をはかる予定です。
*スポーツ拠点づくり推進事業
2004年に小泉元総理の指示を受け、「小・中・高校生対象の全国大会は全国各地で開催されているが、持ち回りの大会も
多いことから、全国各地に青少年があこがれ、目標とする「スポーツ毎の拠点」を形成し、スポーツの振興と地域の再生を
図るもの」を文部科学省・総務省が共同で実施することになったもの。
*JOCジュニアオリンピックカップ
日本オリンピック委員会(JOC)が未来のオリンピック選手育成を目的として、1992年より加盟競技それぞれの連盟主催に
より行われている。いわゆるジュニア年代による全国大会が対象となるが、この大会からオリンピックや世界選手権などで
活躍するトップ選手も多く輩出する。
*自転車競技の普及促進及び競技力の向上に資する事業
公益財団法人JKAの補助事業で、2020年より、主催の実行委員会の参画団体である一般社団法人MTBリーグが申請を
行っています。(2020年、2021年は新型コロナ感染症関係で大会は中止)
*UCIカレンダー大会
国際自転車競技連合が公認する大会のカレンダーで、これらの大会は国際ポイントの対象となっており、ジュニアでは全世界からのライダー約1000名ほどがランキングされています。