JOC ジュニアオリンピックカップ/全国ユース選抜マウンテンバイク大会2024 インストラクター紹介
期日:2024年8月3日(土)~4日(日)
会場:白馬クロスカントリー競技場 スノーハープ(長野県北安曇郡白馬村)
8/3土曜日の午後、13:00~14:00に予定しておりますトレーニングレッスンのインストラクターをご紹介いたします。普段体験できないトップレベルのコーチングで大会に準備してはいかがでしょうか。 ※大会参加者の方は無料で参加できます。受付を済ませ自転車のハンドルナンバーを装着して集合してください。(ボディナンバーは不要)
トレーニングレッスン講師 ・小笠原崇裕 ・松本駿 ・山田将輝 ・平林安里 ・鈴木来人 ・山口創平 ・嶋崎亮我 ・広瀬由紀(敬称略)
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小笠原崇裕 マウンテンバイクナショナルチーム監督 <メッセージ> 全力で楽しむ!全力で駆け抜ける!全力で最後まで!皆の一生懸命な姿を応援しています! |
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松本駿 日本のトップレースシーンを数多く走り、コーチやスクールでも活動しています。 <メッセージ> 全国大会の自転車の沢山の楽しい思い出を作っていきましょう! 友達が沢山出来ることが何よりも大事になりますよ。 |
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山田将輝 5歳からマウンテンバイクに乗り始め、ジュニア、U23では日本代表としてアジア選手や世界選手権に出場。2018年をもって選手活動を終え、現在は自転車競技の普及や後進育成に従事している。 2014南京ユースオリンピック自転車競技日本代表 2016年 World Cup Carins大会u23クラス 36位 2017-18年MIYATA-MERIDA BIKING TEAM所属 <メッセージ> みんなが練習してきた成果が発揮できるように、少しでもお手伝いできたらと思います。 まずは、マウンテンバイクを思いっきり楽しみましょう! |
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平林安里 2022年 全日本マウンテンバイク 選手権 エリートクラス 1位 2024年 全日本マウンテンバイク選手権 エリートクラス 2位 他 <メッセージ> こんにちは! TEAM SCOTTの平林安里です! 皆さんがレースに集中できるお手伝いができればと思っております! 今までの練習や試合で積み上げてきたものを信じてレースに集中しましょう! 私たちはいつも皆さんを応援しています! |
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鈴木来人 2024 U23 MTB全日本選手権3位 2020 U23シクロクロス全日本チャンピオン キャンプ場を営む父の影響で自転車競技を始める 現在はCX/MTBなどオフロード種目をメインに国内外のレースに参戦中 <メッセージ> 選手の皆さんが楽しく熱いレースができるようにお手伝いをさせていただきます。 今年もたくさんのキッズ、ユースライダーと走ることを楽しみにしています! |
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山口創平 比叡山中学校、比叡山高校出身。小学生1年生から高校卒業までTEAM ProRide所属。 2019年日本体育大学に入学し、スポーツマネジメントを学ぶ。 2018年JOCジュニアオリンピック優勝 2018年度JOCオリンピック有望選手認定。 <メッセージ> 皆さんの大切なレースのために全力でサポートできればと思います! 楽しく、そして速く走れるようにみんなで学びましょう! |
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嶋崎亮我 好きな食べ物 ラーメン 趣味 ワールドカップ観戦 愛犬と遊ぶ事 <メッセージ> 自分も毎年参加させて頂いたJOC大会に今回は講師としてお邪魔させて頂きます! 皆さんで忘れられない夏の思い出を作りましょう! |
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広瀬由紀 Bonne Chance ACA モトクロス国際ラリーに10数年出場中、滞在先でMTBに出会いエンジン無の面白さを知り乗り換える。 帰国後、MTB公式戦レースにエリートとして参戦。その後フォレストバイク小田原/全国にて女性や子供向けMTBインストラクターを実施。現在はENS(エンデューロレース)に下り系レースに夢中になり、転がりながら参戦中! <メッセージ> 年に1度の大会です♪久々にお友達に会えるのも楽しみですね (^^)! 今年もみなさんと一緒に走れるのを楽しみにしています! |
■要項抜粋
主催:
全国ユース選抜マウンテンバイク大会実行委員会
(白馬村教育委員会、公益財団法人日本自転車競技連盟、白馬さのさか観光協会、一般社団法人MTBリーグ)
後援:
長野県、長野県教育委員会、公益財団法人日本オリンピック委員会、公益財団法人JKA、白馬村、白馬村観光局、一般財団法人日本自転車普及協会、一般財団法人自転車産業振興協会、一般社団法人自転車協会(予定、申請中含む)
協力:
長野県自転車競技連盟、白馬スキークラブ、株式会社ダイナコ
協賛:
JA全農長野、シマノセールス株式会社、株式会社オージーケーカブト、株式会社Champion System Japan AEON BIKE 井上ゴム工業 IRC NESTO P&P COMPONENTS GIANT 有限会社 ブイ・ティー・ジェイ(Vittoria Tires) ザ・ビック白馬店 オーブス ハピアA・コープ白馬店 スパイシー フルマークス BikeShop CLAMP リズムジャパン BMC YAMANEKO BIKE スペシャライズドジャパン アウトドアスポーツ 846 TOPEAK TIOGA FINISH LINE (予定含む、順不同)
この大会は、競輪の補助を受けて実施しています。
*大会開催の経緯、沿革と展望
毎年、夏に白馬村で開催されている本マウンテンバイク大会は、未就学児、小学生からの年少者を中心に位置づけて対象とした唯一の全国大会です。
それまで大人の大会として開催されてきたマウンテンバイクで、子どもたちのレースも増えてきたとはいえ追加のエキシビジョン的な扱いから、この大会ではユースやキッズを中心に開催してきました。
前身大会は2005年に、総務省の、全国各地にそれぞれのスポーツのメッカ、拠点を作ることを目的とした「スポーツ拠点づくり推進事業」として白馬村が誘致、その後、2016年には主催構成団体に公益財団法人日本自転車競技連盟(会長:橋本聖子氏/当時)がはいり、公益財団法人日本オリンピック委員会の将来活躍する選手の発掘、育成を図るプログラムである、「JOCジュニアオリンピックカップ」を冠し開催されました。2020年度からは、公益財団法人JKAの「自転車競技の普及促進及び競技力の向上に資する事業」として補助を受け、新たなステップをはかっています。
国際的にもIOC(国際オリンピック委員会)がユース・オリンピックの開催を始め、若年層の競技の活性化を進めており、自転車競技としてマウンテンバイク種目も採用されていたことから、本大会から候補選手の選出が行なわれたりと、この大会の役目はますます重要となってきております。
新型コロナウィルス感染症の影響で3年ぶりの開催となった2022年から引き続き、心に残り、毎年の夏の思い出ともなるべく、これからも多くの協力者と共に、よりよい大会の開催を目指していきます。2025年からはジュニアクラスについてUCI(国際自転車競技連合)にカレンダー登録を予定し、ますます活性化をはかる予定です。
*スポーツ拠点づくり推進事業
2004年に小泉元総理の指示を受け、「小・中・高校生対象の全国大会は全国各地で開催されているが、持ち回りの大会も
多いことから、全国各地に青少年があこがれ、目標とする「スポーツ毎の拠点」を形成し、スポーツの振興と地域の再生を
図るもの」を文部科学省・総務省が共同で実施することになったもの。
*JOCジュニアオリンピックカップ
日本オリンピック委員会(JOC)が未来のオリンピック選手育成を目的として、1992年より加盟競技それぞれの連盟主催に
より行われている。いわゆるジュニア年代による全国大会が対象となるが、この大会からオリンピックや世界選手権などで
活躍するトップ選手も多く輩出する。
*自転車競技の普及促進及び競技力の向上に資する事業
公益財団法人JKAの補助事業で、2020年より、主催の実行委員会の参画団体である一般社団法人MTBリーグが申請を
行っています。(2020年、2021年は新型コロナ感染症関係で大会は中止)
*UCIカレンダー大会
国際自転車競技連合が公認する大会のカレンダーで、これらの大会は国際ポイントの対象となっており、ジュニアでは全世界からのライダー約1000名ほどがランキングされています。