JOC ジュニアオリンピックカップ/全国ユース選抜マウンテンバイク大会2024 8/3-4開催 7/16募集締切
期日:2024年8月3日(土)~4日(日)
会場:白馬クロスカントリー競技場 スノーハープ(長野県北安曇郡白馬村)
毎年恒例の、白馬村でのJOCジュニアオリンピックカップ/全国ユース選抜マウンテンバイク大会が行われます。白馬村は、マウンテンバイクに限らず、パドルボード、熱気球、パラグライダー、クライミング、ラフティング、カヌー・カヤック、シャワーウォーキング・キャニオニング、ウォータージャンプ、フィッシング、キャンプなどの夏のアクティビティも盛りだくさん。
本大会では、コースの新セクションを再設定。土曜日には、ダディ&マムの保護者向けレース、インストラクター陣によるコース攻略セミナー、保護者向けへのスポーツ座学セミナーも実施いたしますので、土曜日、日曜日ともお楽しみください。
参加申請は下記より。締切は7月16日、火曜日まで。お申込みはウエブサイトからのみとなります。
●実施要項
●大会スケジュール(一部修正 20240612)
8月3日(土)
11:30~15:30 レジストレーション/選手受付確認
11:30~11:45 コースオープン(ダディ&マム)
12:00~13:00 クロスカントリー/ダディ&マム 競技終了後表彰式
13:00~14:00 トレーニングレッスン(クラスにより時間帯分け、希望者)
14:00~16:30 コースオープン(全クラス)
14:00~16:00 講座(指導者、保護者向け講習会)
16:30~16:45 チームマネージャーズミーティング
8月4日(日)
08:00~09:00 レジストレーション/選手受付確認
08:00~08:30 コースオープン(ウォームアップ)
クロスカントリー・オリンピック競技
09:30~ ユース、ジュニア(U17,U15) 競技終了後表彰式
10:30~ 小学6年生
11:15~ 小学5年生
12:00~ 小学4年生
12:45~ 小学3年生
13:30~ 小学2年生
14:00~ 小学1年生
14:30~ キッズA/キッズB
15:15~ 全クラス表彰式
*上記日曜日の競技スタート時間は目安であり競技進行により前後することがあります。
●実施種目
マウンテンバイク・クロスカントリー競技
●カテゴリーおよび参加資格
UCI/JCFカテゴリおよび大会特別規則により下記カテゴリで実施する
共通事項:参加にあたって保護者の同意書が必要です。
◎ジュニア、ユースクラス
男子ジュニア 17歳-18歳 2006年~2007年生まれ
男子ユースU17 15歳-16歳 2008年~2009年生まれ
男子ユースU15 13歳-14歳 2010年~2011年生まれ ただし年齢に満たない中学校在籍者も含む。
女子ジュニア 17歳-18歳 2006年~2007年生まれ
女子ユースU17 15歳-16歳 2008年~2009年生まれ
女子ユースU15 13歳-14歳 2010年~2011年生まれ ただし年齢に満たない中学校在籍者も含む。
*2024年度公益財団法人日本自転車競技連盟およびUCI加盟国で競技者登録を完了した者。(ライセンスが必要但し13 歳、14歳のユースクラス参加における場合には連盟臨時登録も可。登録料500 円は当日徴収いたします。)。チーム登録は必須ではないが、他のマウンテンバイク公認大会参加、年間ランキング対象となる為には必要。
◎小学生以下クラス
男子小学6年生 女子小学6年生
男子小学5年生 女子小学5年生
男子小学4年生 女子小学4年生
男子小学3年生 女子小学3年生
男子小学2年生 女子小学2年生
男子小学1年生 女子小学1年生
男子キッズA(未就学補助輪無し)
女子キッズA(未就学補助輪無し)
男女キッズB(ランニングバイクを含む未就学補助輪有り)
*自転車に乗車できる健康な男女。 *ビンディングペダル等の足を固定するペダルの使用はできません
●参加料
男子、女子ユース各 6,500 円
小学生各学年 5,000 円
キッズ各 1,500 円
ダディ、マム 3,500円(エキシビジョン)
* 13 才のユースクラス参加における連盟臨時登録費 500 円は受付にて徴収いたします。
* 参加者の試走伴走登録(500 円)については事前にご登録ください。(傷害保険は各個人対応となります)
* 受け付けた参加料についてはいかなる場合も返金致しません。
●競技規則
2024年版公益財団法人日本自転車競技連盟競技規則、UCI競技規則、および大会特別規則による
●表彰
表彰各カテゴリ第1位・2位・3位にメダルと賞状を授与する。
表彰式には各カテゴリ上位3位までが出席する。
JOCジュニアオリンピックカップの表彰は、男女ジュニアクラスの日本国籍者最上位に授与する。
●参加誓約/注意事項
(1)ユース参加者は本年度有効のJCFの登録証をライセンス・コントロール時に提出すること
(2)ライセンス・コントロール時に確認を受け、ナンバーを受け取る事(Coupe du Japonでの受領者は持参すること)
(3)トレーニングにおいても正式なハンドルバーナンバーを装着することとし、指定時間以外のトレーニングはできない。
(4)傷害保険に加入すること(マウンテンバイクチーム登録者は前月までの登録時にスポーツ安全保険に加入済です)
(5)健康保険証を持参すること
(6)大会中の疾病・負傷については応急処置の他は参加者の責任とする
(7)参加申込書に記載された個人情報は、資格の確認及び大会にかかわる諸連絡を行うほか、氏名、生年月日、所属、 競技成績、競技歴、写真などをポスター、プログラム、コミュニケ等で掲載する他、新聞社等マスコミ関係各社に 情報を提供し、新聞等メディアに記載される場合がある。
(8) 本大会における肖像権は主催者および主催者が委託関係者に帰属する
(9) チームマネージャーミーティングにはチームを代表する者が必ず出席すること
(10) タイムテーブル、注意事項等はコミュニケとして必要に応じ随時ウェブサイトにて発表する。 郵送での連絡は行わないので各自十分注意すること
(11)競技中に棄権する場合は必ず近くのマーシャルかフィニッシュ地点の競技役員へ棄権する旨と自分のナンバーを知らせること。役員より失格と通告された競技者は速やかにコース外に出ること。
(12)補給/技術支援ゾーンに入るチームスタッフは、容易に見分けられるチームウェアを着用すること。
(13)競技者または自転車に、補給者またはメカニシャンが水をかけることは禁止されている。
(14)トランスポンダは競技後指定場所に返却すること。返却なき場合は5000円のペナルティを課す。
(15)JCFナショナルランキングに於けるユースクラスについては 各クラスごとの順位により配点を行う。
(16)本大会のユースクラスでの成績は連盟強化指定、育成指定選手選考の参考とする。
(17)小学生以下の年齢クラスについてはビンディングペダル等の足を固定するペダルの使用はできない。
●熱中症予防に関して
スポーツ活動中も含めて増加している熱中症予防のために、体調が優れない、無理な運動となる場合に早めに対処するよう に注意をお願いします。大会では、レースドクターの待機なども行いますが、参加者、保護者の適切な対処が重要であるこ とに変わりはありません。日本スポーツ協会での、熱中症予防の原則「熱中症予防5ケ条」などに留意して参加を指定tだけ ますようお願いいたします。
●最寄り医療機関 横沢医院: 白馬村大字北城0715-2 0261-72-2008 12Km 13分 白馬診療所: 白馬村大字神城21551 0261-75-4123 4Km 5分 しんたにクリニック:白馬村大字神城241950-56 0261-75-4177 7Km 8分 栗田医院: 白馬村大字北城5986 0261-72-2428 9Km 10分
●宿泊のご案内
白馬さのさか観光協会では、マウンテンバイク・サマーキャンプなどの開催を通して、マウンテンバイクを応援しています。
近隣宿泊についてはのご利用についても、「白馬さのさか観光協会」へ。
■要項抜粋
主催:
全国ユース選抜マウンテンバイク大会実行委員会
(白馬村教育委員会、公益財団法人日本自転車競技連盟、白馬さのさか観光協会、一般社団法人MTBリーグ)
後援:
長野県、長野県教育委員会、公益財団法人日本オリンピック委員会、公益財団法人JKA、白馬村、白馬村観光局、一般財団法人日本自転車普及協会、一般財団法人自転車産業振興協会、一般社団法人自転車協会(予定、申請中含む)
協力:
長野県自転車競技連盟、白馬スキークラブ、株式会社ダイナコ
協賛:
JA全農長野、シマノセールス株式会社、株式会社オージーケーカブト、株式会社Champion System Japan、 AEON BIKE、井上ゴム工業 IRC、リズムジャパン、 BMC、 YAMANEKO BIKE、 ザ・ビック白馬店、 オーブス、 ハピアA・コープ白馬店、 スパイシー、 フルマークス、 BikeShop CLAMP、 スペシャライズドジャパン、 ジャイアント、 アウトドアスポーツ 846、 TOPEAK、 TIOGA、 FINISH LINE (予定含む、順不同)
この大会は、競輪の補助を受けて実施しています。
*大会開催の経緯、沿革と展望
毎年、夏に白馬村で開催されている本マウンテンバイク大会は、未就学児、小学生からの年少者を中心に位置づけて対象とした唯一の全国大会です。
それまで大人の大会として開催されてきたマウンテンバイクで、子どもたちのレースも増えてきたとはいえ追加のエキシビジョン的な扱いから、この大会ではユースやキッズを中心に開催してきました。
前身大会は2005年に、総務省の、全国各地にそれぞれのスポーツのメッカ、拠点を作ることを目的とした「スポーツ拠点づくり推進事業」として白馬村が誘致、その後、2016年には主催構成団体に公益財団法人日本自転車競技連盟(会長:橋本聖子氏/当時)がはいり、公益財団法人日本オリンピック委員会の将来活躍する選手の発掘、育成を図るプログラムである、「JOCジュニアオリンピックカップ」を冠し開催されました。2020年度からは、公益財団法人JKAの「自転車競技の普及促進及び競技力の向上に資する事業」として補助を受け、新たなステップをはかっています。
国際的にもIOC(国際オリンピック委員会)がユース・オリンピックの開催を始め、若年層の競技の活性化を進めており、自転車競技としてマウンテンバイク種目も採用されていたことから、本大会から候補選手の選出が行なわれたりと、この大会の役目はますます重要となってきております。
新型コロナウィルス感染症の影響で3年ぶりの開催となった2022年から引き続き、心に残り、毎年の夏の思い出ともなるべく、これからも多くの協力者と共に、よりよい大会の開催を目指していきます。2025年からはジュニアクラスについてUCI(国際自転車競技連合)にカレンダー登録を予定し、ますます活性化をはかる予定です。
*スポーツ拠点づくり推進事業
2004年に小泉元総理の指示を受け、「小・中・高校生対象の全国大会は全国各地で開催されているが、持ち回りの大会も
多いことから、全国各地に青少年があこがれ、目標とする「スポーツ毎の拠点」を形成し、スポーツの振興と地域の再生を
図るもの」を文部科学省・総務省が共同で実施することになったもの。
*JOCジュニアオリンピックカップ
日本オリンピック委員会(JOC)が未来のオリンピック選手育成を目的として、1992年より加盟競技それぞれの連盟主催に
より行われている。いわゆるジュニア年代による全国大会が対象となるが、この大会からオリンピックや世界選手権などで
活躍するトップ選手も多く輩出する。
*自転車競技の普及促進及び競技力の向上に資する事業
公益財団法人JKAの補助事業で、2020年より、主催の実行委員会の参画団体である一般社団法人MTBリーグが申請を
行っています。(2020年、2021年は新型コロナ感染症関係で大会は中止)
*UCIカレンダー大会
国際自転車競技連合が公認する大会のカレンダーで、これらの大会は国際ポイントの対象となっており、ジュニアでは全世界からのライダー約1000名ほどがランキングされています。